こんにちは!
三木市・たつの市を中心にヨガインストラクターの活動をしています。
YOGAFARMの山林佑香里です。
今日は、「ヨガのココがいい!」についてお伝えをしてゆきたいと思います。
実は私・・・中学生から腰痛の持ち主です。
多い時で、週に3〜4回ほど病院に通い、痛み止めを打ってもらったこともあります。
医師には、「生まれつき腰椎4と5の間が狭いみたいだね、これは治らないね」と言われましたが、
ヨガの実践や他の要因もあるのか?現在は何も困らず快適に過ごしています。時々痛みは出てきますが。。。
こんな経験から、ヨガのここがええねん!をお伝えしてゆきます。
①骨格を整える
先天性(生まれつき)の場合、なかなか骨格を整えるのは難しいとされています。
とはいえ、正しい骨のポイントを知り、そこに自分の体を近づける努力を続けていると、筋バランスが少しずつ調整されてゆきます。
ちなみに、後天性(習慣・クセによって起こったもの)の場合は、意識化すると体はどんどん変わってゆく可能性大です!
私の感覚としては、すっと何かが通った!体が軽い〜〜!!ヨガでは、「あぁ〜気が通ったんだ!」というものです。これを繰り返し続けてゆくと、どんどん体は変化してゆきます!
体が喜ぶ体ができてゆきますよ~~!!
②心身に注意を向けて、あなた自身との向き合い方を知れる
①をするために必要なことですが、自分の体の特性を知ることです。
みなさんは好きな季節はありますか?好きな椅子や靴・食べ物はありますか?
体は日々の積み重ねで、「今」を作っています。朝起きてから、食事をして、眠るまで。
一つ一つに意識を向けていると、自分の癖に気づけたりします。
①とのギャップを埋めるように努力してゆくと、とっても快適にすごせるかも?
初めのうちは、自分の癖を正すことは大変かもしれませんが、定着すると心地よくなってきますよ〜
同様に、心も同じ。
「心地よいポイント」や「怒りのポイント」は、自分の中にあります。
やさしく、あなたを観察してみてください。
私の場合、腰痛が出てくるポイントの多くは、「冷え」「重たいものの持ちすぎ」「怖さ」のいづれかからやってくることが多いです。
心身に注意を向けてゆくと、「あなたの取説」をあなた自身が作れますね♪
何より、ご自分のために「意識的に」取り組んでみてほしいです^^
③ポジティブマインド、物事をあるがままに見る教えがたくさん
②で怖さが私の腰痛の原因のようだ!と私が勝手に思っているわけですが、
医療の研究でも腰痛とストレスの関係がピックアップされています。
(→参考 https://kokoro.mhlw.go.jp/column/body001/)
みなさんはポジティブシンキングと聞くとどのようにイメージされますか?
ここで私が意味するところは、「なんでもかんでも良く捉える」という意味ではありません。
「物事をあるがまま見ること」です。
あなたの捉え方における「思い込み・勘違い」を落とすこと
ヨガ哲学の中では、「ロープを蛇に見る」という例え話があります。
道を通っていると、蛇がいて「ぎゃぁ!」と叫んだがじっくり見るとロープだったという例えです。
逆も然り。
コインかな?と思って近づいて行ったら、貝殻だった。
みなさんも同じような体験をされたことがあるのではないでしょうか?
私が気をつけているのは、
「外見」で人を判断してしまったり、
自分の経験をもとに「あの人はこう思っているはずだ!」と思ったり。
これは、事実の時もありますが、思い込みや勘違いの場合もあります。
起こっている出来事を「あるがまま見ること」をしてみると、
必要以上にマインドがあちこちに引っ張られなくてすむようになります。
例えば、「ラインの既読スルー」
私もこれには心揺さぶられる思いを何度もしてきましたが、
事実(あるがままに見る)はラインが開封された。今返事はない。
だけなんです。
それで、相手が忙しいのか、返信の内容に困っているのか?はたまた怒っているのか?は分かりません。勝手にマインドが暴走して、色付けしてしまうんですよね。
しかし、心理学では、心配事の約8割は実際には起こらないと言われています。
あるがままの威力は絶大です!(また、この記事を書きますね^^)
私たちには、体の癖があるように、心の反応パターンにも癖があります。
その癖も同じように丁寧に扱ってみてほしいんですね♪
私にとってのヨガは、①〜③を繰り返し叶えてくれるものです。
①と②は体と心の健康に、
③は、心の健康から精神的な成長・安らぎ・落ち着きへと導いてくれることでしょう。
つまり、ヨガは体のためだけじゃない!心の健康にも!さらに精神の安らぎにももってこいやで!ってことです。
以上、私が思うヨガのココがツボ!でした^^
ご覧いただきありがとうございました💛
ओँ शान्तिः शान्तिः शान्तिः